広葉樹合板では、今後の基本方針として「少数精鋭でパフォーマンスアップ」を目指すために最良な方法を探していた際に”睡眠”というワードに出会いました。そして睡眠について調査を進めるうちに、睡眠は人間のパフォーマンスアップにかなり重要なことがわかりました。

世界的に見ると日本人の平均睡眠時間は短いと言われています。
睡眠時間を増やすことは根本的に難しくとも、仮眠なら手軽に取り入れることができると思いこの事業がスタートしました。睡眠の専門家に相談したところ、時間は30分以内。そして体勢は横になるよりも、重力に対して垂直な姿勢で寝る方が有効であると教えていただきました。

業務改善はどの企業にも欠かせない取り組みです。
出来る業務の質や量を増員や研修で対応することも一つの方法ですが、仮眠で個々のパフォーマンスを向上し、質・量共にこなせる環境を作ることが私たちの答えです。
仮眠ボックスはサスティナブルを意識しつつ開発を進め、皆様に体験していただき、社会における仮眠への概念を改革していきたいと思います。